最もニキビが発達した状態が黄ニキビ。ついつい潰してしまう人もいるでしょうが、多くの場合、肌に色素沈着やクレーター状の跡が残ってしまいます。
出来てしまっているから、今さら「スキンケアで予防」といってもはじまりません。出来てしまった黄ニキビは皮膚科から処方される抗菌薬がもっとも効果的です。
かと言って「医者になんて行っていられない」というのもごもっともです。ニキビぐらいで、いちいち医者に通っていたら学校や仕事なんてしていられない。
ですが、
実はそれは勘違い。医者に通うのははじめだけ。欲しいのはお薬です。処方薬を多めに出してもらって、黄ニキビが出来た時に塗ればいい。
お薬には消費期限がありますから、長いこと保管したものを使うのはNGですがニキビが頻発するなら こんな方法が現実的ではないでしょうか。
最近は市販のお薬でも効果が高いものがありますから、市販薬で効果を実感できるなら そちらがいいかもしれませんね。ただ、市販薬では効果が実感出来ない方は皮膚科に通うのがおすすめです。
処方薬には市販では使えない有効成分が入っているので効果がでやすいです。これは医者の管理のもとに処方しているからできるんですよね。
なので、医者が管理していない保管した過去のお薬を使うのは本当はいけないことなので、黄ニキビが頻発する方は正直に先生に処方の仕方を相談されるといいと思います。