ニキビ跡を消す

ニキビ跡は自宅ケアでは消せないと思い込んでいませんか?ニキビ跡といっても症状によっては自宅ケアでも目立たなくする方法があるんですよ!!

ニキビ跡は大きく3つに分類できます。
1.赤みが残る跡
炎症によって血流が滞った状態です。ニキビ跡としては軽症の部類。

2.黄み・茶色みが残る跡
ニキビによりメラニン色素が沈着してしまった状態。肌の奥なので黒みが薄めに表面ででています。

3.凹み・クレーターが残る跡
真皮が破壊され、健康な表皮が形成できなくなってしまった状態でニキビ跡としては重症の部類。

いずれも肌のターンオーバーの乱れがニキビ跡の改善を妨げているので、代謝の周期を正常に戻すことによって改善が見込めます。

その中で、
3.の凹み・クレーターが残る跡 だけはやっぱり厄介。。自宅でできるケアでも改善はできますが、限界もあります。キレイに直すには医療機関でのレーザー治療やケミカルピーリングなど専門的な治療を行うことをオススメします。

背中ニキビ

背中ニキビ 原因

背中ニキビの原因は

1.過剰な皮脂の分泌や乾燥
2.入浴や衣類による刺激
3.ホルモンバランスの乱れ

 です。

背中ニキビ 予防

背中は頭や顔についで皮脂の多い部分なので、ニキビが出来やすいのですね。皮脂が過剰なのに乾燥というのは不思議に思いますが、特に大人の場合は季節や入浴後のケアなど乾燥が原因となってニキビが出来ることがあります。

入浴による刺激とは硬いナイロンタオルでこすったりすることが皮膚を傷つけ乾燥を招いたり、シャンプーなどのすすぎ残しが毛穴の詰まりの原因になります。また衣類は特に寝衣に気をつけてみてください。寝ている間は意外と汗もかきますし、背中と衣類が擦れています。綿類素材で肌触りがよく汗を吸い取ってくれるもの、何よりも清潔に保つことが重要です。

ホルモンバランスは生理前や睡眠不足、ストレスといった事が原因で起こります。背中に限らずあらゆる肌トラブルの原因となりますので、まずは睡眠を十分にとりストレスをためない生活を心がけたいものですね。背中ニキビがいつできやすいのか。生理との関係を把握しておくと予防や対策がとりやすいのではないでしょうか。

背中ニキビ 病気

背中ニキビと似た病気や症状が背中ニキビとして現れる病気がありますので、スキンケアをしても症状が改善されないようなら一度、皮膚科を受診した方が良いかも知れません。

 特に雑菌による炎症を起こしている場合は跡となって残ることも考えられるので、早めの受診をオススメします。