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治らないニキビ

なかなか治らない、すぐに次のニキビが出来てしまう。

私もそうでしたが、実は間違ったケアをしていたんです。ニキビの原因は皮脂の詰まり→洗顔を何度もして皮脂を落とす→幹部を乾燥させて詰まりをとれやすくする。こんな風に教わってケアしてる人も多いのでは。実はこれ10代のニキビには有効なんですが、二十歳を過ぎたらちょっと違うんです。思春期にできるニキビと大人の吹き出物は原因が異なるので対策も変えなくてはいけません。大人ニキビのケアポイントはコレ

1.洗顔は1日2回まで、こすらず泡を押し当てるように行う
2.保湿は油分ではなく水分で行う。クリームは薄膜を張る程度にする
3.抗炎症成分配合のケア商品を使う
4.十分な睡眠をとってストレスをためない
5.肌に触れるタオルやメイク道具は清潔に保つ

グリチルリチン酸ジカリウムやビタミンC誘導体といった抗炎症成分入りのニキビケア専用商品がありますので、トライアル品を試されるといいですよ。

 

ターンオーバーの乱れをチェック

ニキビの原因は人によってマチマチ、例えば乾燥肌。肌の水分が奪われ角質が硬く厚くなることで毛穴が補足なり詰まりやすくなっています。一時的な乾燥肌の要因はストレスは寝不足、不規則な食生活が大きな要因と言われますので、規則正しいストレスフリーな生活を送るように心がけましょう。

年齢と共にターンオーバーが遅れて古い角質が残って毛穴を詰まらせている場合もあります。この場合はピーリングで代謝を促進させてあげると改善が期待できます。ただし、ターンオーバーが早まっている場合の症状との区別が難しいので、肌の様子を見ながら慎重に行うようにしてくださいね。ターンオーバーが遅れている場合の特徴はこんな感じです。
・肌がくすむ
・シミやシワ、くまがでる
・毛穴が目立つ
・化粧水の浸透が悪い
こんな症状ならターンオーバーが遅れている可能性が高いですよ。

 

ニキビは病気

ニキビは病気。ちゃんと疾患名もあります「尋常性ざ瘡(じんじょうせいざそう)」。

詰まった毛穴にアクネ菌が繁殖して炎症を起こしているのが実際の症状で、「すぐに治したい」と思っても一度できると治りが遅い。予防が大事ってことですね。

原因と対策を知ってニキビが出来にくい肌を取り戻しましょう。

 

大人ニキビの乾燥対策

肌の乾燥が大人ニキビの原因だとして、どうしたら乾燥を防げるのでしょうか。
ひとつの答えが「極潤」という化粧水

保水力のあるヒアルロン酸を含んだ化粧水で、肌の乾燥を防いでくれます。

通常、ヒアルロン酸含有のケア商品は高額のものが多いのだけど、「極潤ヒアルロン酸液」はかなりお手頃な価格設定となっていますよ。

極潤 ヒアルロン液(170mL)

高価な化粧品はどうしても使い方をケチりがち。
この価格なら正しい使用量どおりというか、気になるときにはむしろ たっぷり付けられますよ♪

ニキビダニ

ニキビダニというダニが にわかに注目されていますが、このダニは日本人の殆どが持っていて別に悪さをするダニではありません。古くなった角質を食べてくれるので、過剰な繁殖さえしなければむしろ役に立ってくれるものです。

心配なのは過剰に繁殖した場合。ニキビダニ症という症状を起こしてしまうことがあります。しかし、犬では深刻化することもあるようですが、人の場合はほとんどなく普通の洗顔や入浴をしていれば、さほど心配する必要はありません。

ニキビダニ 症状

ニキビダニ症の症状としてはニキビに似た発疹ができ、痒みを伴うのが特徴です。人ではあまり発症しないとしましたが、最近では まつげエクステを長持ちさせようと目もとの洗顔がおろそかであったり、「洗わない入浴」などで余分な皮脂が残っている場合に発症することがあるようです。

たしかに皮脂の落としすぎは乾燥を招き、あらゆる肌トラブルの原因にもなりますが、部位や期間を考慮して上手に使い分けたり、3日に1回は洗顔料は石鹸を使うなど適度に余分の皮脂を落とす工夫が必要かもしれません。

痒みを伴う発疹があるときは、洗顔や入浴方法を一度見直されると良いのではないでしょうか。

ニキビダニ 治療法

ニキビダニの症状は痒みを伴う発疹ですが、他の病気の可能性もあります。患部を清潔に保つ程度は自分で対処しても良いのですが、治療は自己流で行わず医師に診てもらうようにしてくださいね。検査は至って簡単。皮膚の一部を採取してニキビダニの数を調べればハッキリします。

治療は薬の処方となります。殺菌、かゆみ止め、抗生物質、抗菌のどれかであったり組み合わせであったり。副作用があるものもありますので、医師や薬剤師と良く相談して処方薬を選んでもらいましょう。

ニキビダニは毛穴の奥深くに生息しているので、市販の薬で完全に殺菌するのは難しいです。それに治療はあくまでも「過剰」な繁殖を抑えることです。そうすれば症状も落ち着いてきますよ。

手軽なピーリング化粧水

最近話題の『ふきとり化粧水』。古い角質を取り去ってターンオーバーを整えて行くのに普段使いができるお手軽なピーリング剤として便利ですよ。


ふきとり化粧水(500mL)【ハイム化粧品】

従来のものより比較的安価で、マッサージなどの手間もかからないず、コットンを肌にあててさっと拭き取るだけ。普段使いに最適です。

顔や首、肘や膝、かかとなど、角質やくすみが気になるところ、デコルテなんかにも使えます♪

ニキビの治療

ニキビ治療は3ヶ月。
日本皮膚科学会による「尋常性?瘡治療ガイドライン」2016年改訂版では、ニキビ急性炎症期の治療として内服抗菌薬とアダパレン(レチノイド様の作用がある)の併用も推奨しています。治療期間は原則3カ月以内。

すぐ治したいのですが、薬を使ったとしても時間がかかるものなんですね。

さらに海外では6ヶ月との見解もあります。
英国のニキビ治療ガイドラインでは「経口テトラサイクリンと局所レチノイドの併用治療を最長6カ月」が推奨。

日本の場合も英国の場合も最大期限が書かれているのでむしろ3ヶ月以内で治る。6ヶ月以内で治るという意味に近いのでしょう。
それ以上の治療は続けない。治らない場合は治療法が間違っているか、それ以上の薬の処方は副作用等の悪影響の方が大きくなるということでしょうか。

日本でニキビに悩む場合は、3ヶ月以上同じ治療法は続けないのがいいのかな。改善が見込めなれければ違う方法を試し方が良さそうです。

ニキビの場所で占い

なんかありましたよね~ニキビの場所での占いみたいなの。

「想い、想われ、振り、振られ」

どこがどれだか忘れちゃったので、調べなおしてみました。

想い:おでこ
想われ:あご
振り:右ほほ
振られ:左ほほ

だったようです。ちょっとキラキラした時代を思い出しました。。

ニキビ跡を消す

ニキビ跡は自宅ケアでは消せないと思い込んでいませんか?ニキビ跡といっても症状によっては自宅ケアでも目立たなくする方法があるんですよ!!

ニキビ跡は大きく3つに分類できます。
1.赤みが残る跡
炎症によって血流が滞った状態です。ニキビ跡としては軽症の部類。

2.黄み・茶色みが残る跡
ニキビによりメラニン色素が沈着してしまった状態。肌の奥なので黒みが薄めに表面ででています。

3.凹み・クレーターが残る跡
真皮が破壊され、健康な表皮が形成できなくなってしまった状態でニキビ跡としては重症の部類。

いずれも肌のターンオーバーの乱れがニキビ跡の改善を妨げているので、代謝の周期を正常に戻すことによって改善が見込めます。

その中で、
3.の凹み・クレーターが残る跡 だけはやっぱり厄介。。自宅でできるケアでも改善はできますが、限界もあります。キレイに直すには医療機関でのレーザー治療やケミカルピーリングなど専門的な治療を行うことをオススメします。

洗顔回数

1日の洗顔回数はどれぐらい?

推奨されるのは朝晩2回だそうです。思春期ニキビをかかえる10代はとかく洗顔回数を増やしがち。

ですが、必要な皮脂まで取り除いて乾燥を招いたり、その反動で過剰に皮脂を分泌する体質になってしまったりとトラブルの原因となります。

乾燥予防のために「朝だけ水洗顔」というのも流行っていますが、肌老化の原因となる酸化した皮脂を取り除くには洗顔回数が不十分。

過不足ない洗顔回数を正しい方法で行うことでしっかりと皮脂をコントロールすれば肌トラブルを予防できますよ。

推奨する洗顔方法は

しっかりと泡立てた洗顔料でレモン1個分ぐらいの泡をとり、泡で優しくマッサージするように洗います。この時、手や顔はあらかじめ、ぬるま湯で濡らしておきます。

手は肌に触れないように。常に手と顔の間には泡のクッションがあるようにします。

洗う順番は、Tゾーン(おでこ~鼻)→Uゾーン(フェイスライン)の順。眉間や小鼻のわきなどの細かいところは薬指を使って洗っていきます。

最後に、ぬるま湯でしっかり すすいで終わり。すすぎ残しがないようしっかり洗い流します。ぬるま湯の温度は、37~38度くらい。すすぎの時も手が肌にあまり触れないようするのがポイントです。

もちろん、洗顔後の保湿もちゃんと行ってくださいね。